花組・マスカレードホテルの集合日だよ
久方ぶりにはてなブログにログインをしたら、
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という広告が出ていました。
はい、90日以上更新していませんでした。
てことで、ひっさびさに更新、します。
で、更新してない間、何をしていたかといったら、
宝塚を観に行ったり宝塚を観に行ったり宝塚を観に行ったりしていました。
もう、ほぼ宝塚。劇場とスカイステージとキャトルレーヴのツアーを一人で組んでいました。
だって、花組のトップスター・明日海りお様の退団なんだもの・・・悔いのない宝塚人生にしたかったんだ。
結果、充実した期間を過ごせて、明日海さんを見送ることができて、夢のような時間を過ごすことができました。
その分ロスという反動がでかいけど。次の日使い物にならんかった、私。
そんな全然使い物にならない私をよそに、時間というものは進んでいくもので。
もう来年の公演の集合日です。
瀬戸かずやさん主演のマスカレードホテルは先に映画を見ていたので配役を今か今かと待っていました。
観た感じ、へぇ~ふぅ~んほぉ~んという感じです。
ホテルのフロントや部屋、捜査会議の部屋など場面の切り替えがかなりあるので、そこをどう舞台上で表現していくのか楽しみですね。
木村君の新井刑事もカッコ良かったけど瀬戸さんもポスターを見る感じすごく嵌りやくだし、山岸さんを演じる朝月希和ちゃんもどんなキャラクターとして演じるのか気になります。
ちなみに、私が一番気になっていたのは和海さんの役、稲垣係長は劇場版だと渡部篤郎さんが演じていた役で、すんごく良い役です。めっちゃ嬉しい。
この作品はホテルマンや刑事などたくさんの登場人物が出てくるので宝塚で上演してくれたらいいなと希望していたので、発表されたときは心臓がドクンッでなったよね。しかも花組だし、和海しゃんおるやん、みたいな。
この映画を観に行ったのは日比谷のTOHOシネマズだし、ちょうど星組の入りの時と鉢合わせるし、おまけにシアターが劇場地下のところだったし、これはまさか、宝塚のにおわせ・・!?(ちゃう)
初日までまだ時間はあるので、本を読み返して、映画も見返して、来る日に備えたいと思います。
チケット一枚も取れてないけどね。
感想:KAT-TUN学園でみんなでKAT-TUNあるある
お盆前で仕事がバタバタしていたので、KAT-TUN学園の感想をやっと書けます。
KAT-TUNのわちゃわちゃはやっぱり楽しいですね~。見ていてほっこりします。
最近麩菓子にはまっているという中丸君、ここでも麩菓子のことを話にしていましたね笑
亀梨君のブレザーも似合うけど、上田君の短ランの似合うこと!笑
さてここで、We are KAT-TUN の振りですが、
中々細かくてむつかしいですね。。
どうやって覚えようかと悩んでいた時、ふと思い出したのが宝塚の振付講座。
Delight Holidayの時の振付講座って、振りを「パチパチ」とか、「ワイワイ」「バイバイ」って、言葉でわかりやすく説明をしていたんですね。
これをKAT-TUNの振りに自分なりにつけてみようと思って、自分なりにメモを作ってみました。
こんな感じで。。。
ライブが始まる直前はサイトにアクセスできなくなるし、ちらっと確認できたらいいなという感じで作りました。
初日まであと少しですし、がんばって覚えましょう!
宝塚:組替え発表
宝塚の公式サイトを開いたら、大ニュースが飛び込んできました。
組替え発表です
永久輝せあさん・・・11月11日付で花組に組替え
専科:愛月ひかるさん・・・11月1日付で星組に異動
綺城さんが星組に組替えするのはさみしいですが、朝月さんが花組に戻ってくるが嬉しいですし、雪組で注目していた永久輝さんが花組に来てくれるのが今から楽しみです。
綺城さんと愛月さんは星組でどのようなポジションになるのか気になります。
紫藤さんは綺麗な顔立ちをした男役さんだなと思っていたので、宙組でどのようなご活躍をされるのか注目したいところですね。
今日はKAT-TUNの振付講座を見れたのでその感想を書こうかと思っていたのですが、このニュースが衝撃的過ぎたので明日にします・・・。
雪組 壬生義士伝 Music Revolution! 感想
壬生義士伝は、昔劇場版を見たことがあるような、無いような・・・という記憶で行ったのですが、ラストは号泣でした。
望海さんが吉村貫一郎を演じるのが全く想像がつかなかったのですが、これはこれでアリだなと思いました。
私の中での望海さんが演じる役って、ドン・ジュアンみたいな色男か、ファントムのエリックみたいに拗らせている役が多いっていうイメージだったので←
人間味のある望海さんを観たのは初めてだったと思います。だからこそ、貫一郎の家族を一途に思う姿がより一層切なく見えました。
Music Revolution!はですね
大事件が起こりまして笑
客席降りの時に、叶ゆうりさんという男役さんから濃厚すぎるファンサービスを頂いちゃいました・・・・!!
私のほうに寄ってきてくれた~と思っていたら、なななんと、右肩にそっと手を置いて・・・そしてくっつくのでは!?というくらい顔を近づけてくるじゃありませんか!!!
もうパニック状態で、ただただうなずくことしかできませんでした笑
ゆうりさんもそんな私にうんうん、と肩をポンポンしながらうなずいてくださって、本当にイケメンさんでした。。。
私が座っていた場所は結構ゆうりさんのファンサを頂いている方が続出しているみたいですね笑
これだから宝塚はやめられないんだよなぁ、としみじみと思いました。
5月の観劇日記
5月は今まで生きてきた中で、一番舞台を観に行ったひと月になりました。まずは、宝塚星組の「スカーレットピンパーネル」を東京宝塚劇場まで。星組の公演は初だったのですが、前にスカイステージで「ジャン・ルイ・ファージョン -王妃の調香師-」で主演を務める紅さんの、一見クールに見えるそのお顔立ちから溢れんばかりの情熱に心を奪われ、いつかは生で紅さんを拝見したいと願っていました。
トップスターとして大劇場の舞台に立たれていた紅さんは、役であるパーシーそのままに貴族らしい気品さを持ち、自分がスカーレットピンパーネルだと感づかれないよう様々な手段を使ってフランス政府を欺く頭脳明晰な部分もしっかりと表現していて、自分が18世紀末のフランスにタイムスリップしたのではという錯覚まで起こしそうなほどでした。
紅さんのことを調べてみると、このスカーレットピンパーネルが新人公演での初主演作だということを知りました。当時、安蘭けいさんが本役で上演され、大変好評だったと聞きます。そんな話題作で新人公演といえ主役を務めるなんて、当時の紅さんにとって相当のプレッシャーだったと思います。そして今回はトップお披露目公演でパーシーを演じるとなると、新人公演のときよりもさらに強い緊張感があったと思います。そんな重責のかかる中、強くて紳士的で、カッコいいパーシーを力いっぱい演じた紅さんは、眩く紅色に輝いていました。
宝塚の次は新大久保へ。東京グローブ座へ「新世界ロマンスオーケストラ」を観劇。こちらも宝塚とは別で特別な思いを胸いっぱいに秘めながら観劇しました。
中学生の時からずっと応援していた上田君。彼に最後に会ったのは今からちょうど1年前のライブでした。あれから1年が過ぎ、さらに男らしさに磨きのかかった上田君に会えるのを楽しみにしていました。でも、不思議なことにこの1年テレビや雑誌で定期的に見かけていたので寂しさなんて微塵もなく、成長した上田君をしっかりとこの目に刻むことができました。
上田君が演じる拓翔は、6股をかける遊び人なビジュアル系ロックバンドのボーカル。そんな彼と6人の彼女たちが繰り広げるハチャメチャなラブコメディ、なのですが、最後は胸いっぱいに幸せというメロディが鳴り続け、帰り際にふと愛とは何なのかを考えさせられる作品です。全力で誰かを愛すること、誰かから愛されること。そのことの大切さを教えてくれる物語です。脚本・演出を描けた根本宗子さんのその天才さにただただ脱帽です。観終わったら、皆心が幸せいっぱいになりますよ!
今回の舞台を観て、前回の「青い瞳」でサムを演じてから、さらに上田君の演技力に磨きがかかっていると感じました。他の役者の方がセリフを言っているときの僅かな仕草。いつもはポーカーフェイスなのに舞台上ではコロコロ七変化する表情。蜷川さんを筆頭に、沢山の方から学び、刺激を受け、大きく成長して舞台へ戻ってきた上田君の姿がそこにはありました。こんなにも大きく成長した上田君、まだまだ伸びしろが沢山あると思います。こんなにも舞台で堂々としている彼の姿、蜷川さんに見てほしかったな。また上田君を舞台に出させてほしかったなぁ。
フランス革命後のパリで懸命に貴族を救い出しそうと奮闘するパーシーを演じる紅さん。そして、滅茶苦茶な性格だけど音楽にかける情熱は人一倍強い拓翔演じる上田君。お二人とも、舞台にかける意気込みというか、熱さがもう何もかも燃えつくしてしまう程熱く、煮えたぎっておりました。そして、この二人を支えてくださる演者さんも魂がメラメラ燃えて、キラキラ輝いてました。
舞台ってやっぱりいいな。ずっとずっと観ていたい!皆が下さったこのキラキラを胸に大切にしまって、また明日から頑張ろうという気持ちになります。また新しいキラキラが降ってくるその日まで。